
ごあいさつ
クリニックにおける医療サービスの施設間の差を少しでもなくし、患者さんの早期の診断や治療へつなげる機会をつくりたいという思いで2018年に起業しました。
メーカー勤務時はアプリケーションスペシャリストとして、医療機関での超音波装置のデモや技術フォローなどに関わってきました。しかし納入した装置が、1年後に訪問すると診察室の奥で使われずに置かれているといった場面に何度も出合うのです。
また最近も、身体の不調で複数のクリニックを受診した患者さんが、エコー検査にてはじめて原因が分かったケースもありました。
メーカー退職から10年以上たった今であっても、開業医の先生方が診療の中に日常的にエコー検査をとりいれることは難しく、まだまだエコー検査が特別な検査のひとつなのだということを痛感しました。
一方で、現在私が関わっているクリニックでは、患者さんから予約の電話が入るほどエコー検査は浸透してきています。
コロナ禍を経験しいくつもの病院を受診することが苦痛だという患者さんの声がある現在、「ここにくればまずは安心」と患者さんが思えるクリニックを増やし、どこでもエコー検査を行えるようになることで、疾患を早期に診断し、治療につなげる機会をつくることができると考えています。
さまざまな施設において短時間で相手のニーズを把握し、ハード・ソフトの両面で対応してきたアプリケーションスペシャリストとしての経験を活かし、それぞれのクリニックに応じて求められるエコー検査の役割・情報とエコー技術を提供していきたいと思います。
プロフィール
田中裕香 (エコネクト代表)
神戸市出身(福岡市生まれ)
親和女子高等学校卒業、神戸大学医学部保健学科、同大学院医学系研究科修士課程修了。
東芝メディカルシステムズ株式会社(現キャノンメディカルシステムズ株式会社)にて、超音波アプリケーションスペシャリストとして九州支社、関西支社兵庫地区にて勤務。
大学病院などの高度医療施設からクリニックのほぼすべての診療科を担当。
販促デモストレーション、装置フォローの他、特殊検査や研究サポート、技術指導、講習会など多岐にわたった業務に従事。
在勤中、超音波研修を九州大学、福岡大学、神戸市立中央市民病院(現神戸市立医療センター中央市民病院)などで実施。
超音波検査士(心臓領域)取得。
退職後から現在まで、和歌山・兵庫の様々な医療施設にて、心・腹・血管・表在エコーなどの検査業務に従事。
院内超音波トレーニングなどもサポート。
2018年、〖エコー検査(echoglaphic)〗で 地域医療を〖繋ぐ(connect)〗という思いをこめ、
超音波検査を専門に扱う【エコネクト(echonect)】を立ち上げ、現在に至る。